| ○ | 小泉町は,もと豊田郡小泉村であったが,1954年(昭和29年)に三原市に合併された。その後,三原市は,2005(平成17年)3月22日に,三原市,本郷町,久井町,大和町が合併し,人口106,229人,世帯数38,499世帯(平成12年国勢調査)となった。 |
| ○ | 小泉町は,三原市の西南端にあり,東西約6.5キロメートル,南北3.6qの細長い地形で,東は沼田東町釜山に,北は沼田西町惣定に,西は本郷町及び竹原市福田町及び幸崎町渡瀬に隣接している。 |
| ○ | 町の風光は,昔の農村の景色をあまり変えておらず,四周囲は山でその中に耕地が開け,平坦地が少ない。最近耕地整理がされてきた。西南部に国立公園白滝山(363メートル)があり,また平家山(382メートル)耳津山(383メートル)などの高峰があり,有名な天井川は,その源を耳津山に発し,町の中央を貫いて流れ,田野浦町で沼田川と合流し三原湾に注いでいる。天井川に沿って県道が西に向かって走り,竹原市,本郷町に通じている。 |
| ○ | 町の人口は,約2000人で世帯数は約600世帯で,住宅などができて,人口が増えてきている。 |
| ○ | 以前は専業農家が多かったが,現在ではほとんどの家庭が町内の施設や企業または近隣の町の会社などに勤める人が多くなっている。 |
| ○ | 町内には,三原小泉郵便局などの他に,三原特別支援学校,広島聖光学園(はり,きゅう,あんま科),白滝園(盲特別養護老人ホーム),小泉病院等,身体に障害を持った人たちの施設,福祉に関係を持った施設がある。 |

小泉町の文化財の概要について
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小泉の名称は,沼田小早川氏の一族の小泉氏平に始まる。町内の文化財は多く,小泉氏平の居城として築城されたという上野(こうづけ)城跡(文和年間1352〜56頃),小泉氏の氏寺であった白滝山頂の龍泉寺に平安時代の十一面観音座像,多聞天立像,不動明王立像(いずれも県重文),江戸時代製作の磨崖仏,市内最大といわれる長古原(ちょうこばら)第一古墳(市重文),吉井山古墳群(出土の須恵器11点が小泉小学校に保管)などがある。 |